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2024年06月04日

夜の一杯、寝酒に潜むリスク・デメリット 寝酒の代わりもをご紹介!

仕事終わりに家でゆっくりお酒を楽しむのは、その日の疲れを癒すのに持ってこい。

ついついお酒もおつまみも進んでしまいますよね!

 

でも、実は寝る前のアルコールにはいくつかのデメリットがあるんです。

「寝酒」を習慣にしていると、思わぬ健康リスクが・・。

いつの間にか体の中に爆弾をかかえることになるかも・・。

 

今日はそのリスクについて、具体的に5つのポイントでお話ししたいと思います。

 

寝酒のリスクを5つのポイントにまとめてご紹介

1. 睡眠の質が低下するって本当?

眠りにつきやすいけど…実は質が悪い?

お酒を飲むと、リラックス効果で眠りにつきやすくなります。

でも、アルコールが睡眠の深さに及ぼす影響はあまり良くないんです。

アルコールが体内で分解される過程で、睡眠を浅くする物質が生成されます。

これが原因で、夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」を引き起こすことがあるんですよ。

2. 夜中にトイレが近くなる

アルコールの利尿作用が睡眠を邪魔する

お酒には利尿作用があり、寝ている間も体内の水分がどんどん排出されます。

結果、夜中に何度もトイレに起きることになり、それが睡眠の質をさらに下げる一因に。

良い睡眠をとるためには、寝る前の時間にお酒を控えることが肝心です。

3. 体重が増えるかも?

お酒はカロリーが高く、特に夜遅くに摂取すると、

それを消費する機会が少ないため体脂肪として蓄積しやすくなります。

さらに、アルコールを飲むと食欲が増進されるため、ついおつまみも多く食べがち。

これが体重増加に繋がることも。

 

 

4. 睡眠不足が体に及ぼす影響

睡眠は体と心の健康にとって非常に重要です。

睡眠不足は、疲労感だけでなく、集中力の低下や気分の悪化など、日中のパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。

寝酒が原因で睡眠の質が落ちると、これらの問題が起こりやすくなります。

5. 長期的な健康問題

寝酒が招くリスクは、一夜限りじゃない

寝酒を習慣にしていると、肝臓への負担が大きくなります。

肝臓はアルコールを分解する重要な役割を担っていますが、その機能が損なわれると様々な健康問題が発生する可能性があります。

また、長期的に見ると、高血圧や心臓病、さらには一部のがんのリスクも高まることが知られています。

寝酒の代わりに!食べ物や手法をご紹介!!

バナナで自然な眠りをサポート

バナナは消化が良く、寝る前に軽く食べるのに最適です。

セロトニンの生産を助けるトリプトファンと、マグネシウムが含まれているため、自然なリラックス効果が期待できます。

さらに、バナナに含まれる糖質は、寝る前の小腹を満たすのにちょうど良く、良質な眠りにつながります。

 

 

キウイで心地よい夜を

キウイはビタミンCが豊富で、さらにセロトニンを増やす効果があります。

このため、睡眠の質を向上させるのに役立つとされています。

特に、寝る前に2個のキウイを食べることで、睡眠の質が改善されたという研究もあります。

キウイの自然な甘さと栄養が、快眠へと導きます。

 

※これはキーウィ

筋弛緩法で心身ともにリラックス

寝る前に筋弛緩法を取り入れることで、身体の緊張を和らげることができます。

このリラクゼーションテクニックは、筋肉に意識的に緊張とリラックスを繰り返すことで、深いリラックス状態を引き出します。

寝る前の数分間で簡単にでき、アルコールに頼らずに心地よい眠りにつく手助けをしてくれます。

 

「まったり家」で心も体もリセット

大阪市天王寺区にある「まったり家」では、

全身整体を通じて日々の疲れを癒し、健康的な生活をサポートしています。

 

寝る前のリラックスタイムにアルコールを避け、

適切な身体ケアで質の高い睡眠を得ることができれば、毎日をもっと快適に過ごせるはずです。

 

お酒を飲むことで一時的にリラックスできるかもしれませんが、長期的な健康を考えた時、適切な睡眠と身体ケアがとても大切なのです。

 

夜のお酒でリラックスするのもいいですが、その習慣がもたらすリスクには注意が必要です。

 

健康的な毎日を送るためにも、「まったり家」で体のメンテナンスを行い、質の高いリラックスタイムをお過ごしくださいね。